ブラウザ履歴コマンド

Webブラウザの閲覧履歴を検索するためのコマンド。
検索ワードを含むタイトルやURLの履歴を候補として表示できる。
該当する項目を選択して実行すると、履歴のページをブラウザで開く。

Edge/Chromeに対応している。

設定画面

  • コマンドの名前
    ブラウザ履歴コマンドを実行するためのキーワード

  • 説明
    コメント表示欄に記載される文字列。

  • 追加キーワード
    キーワードを指定すると、そのキーワードを含めて履歴検索を行う
    目的を限定した履歴検索をしたいようなケースで使う(特定ドメインに対する履歴検索とか)

  • Chromeの履歴を候補として表示する
    チェックすると、Chromeの閲覧履歴から入力キーワードに該当するものを候補として表示する

  • Edgeの履歴を候補として表示する
    チェックすると、Edgeの閲覧履歴から入力キーワードに該当するものを候補として表示する

  • クエリのタイムアウト
    履歴を探すためのQuery処理の際、指定した時間が経過したら処理を打ち切る。
    打ち切るまでに見つかった候補を表示する。
    PCの性能によっては、途中で打ち切らないと、入力時のレスポンスが重くなる現象が見られたため。

  • 候補件数
    候補の上限件数を設定する。多くするほどQuery処理に時間がかかる。

  • Migemoを検索を利用する
    絞り込みの際にMigemo検索を使うかどうかを指定する。Migemo検索は(使わない場合と比べて)時間がかかるので、非力なPCだと十分な結果が得られない可能性がある。

  • URL文字列を候補の絞り込みに使う
    チェックすると、URL文字列も考慮した絞り込みを行う。チェックしない場合は履歴のページタイトルのみで絞り込みを行う。

  • ホットキー
    コマンドを呼び出すキーバインドを設定できる。
    設定したキーを押下すると、入力欄が表示され、コマンド名が入力された(キーワードで絞り込みができる)状態になる

    • 他のコマンドにおけるホットキーはコマンド実行として作用するが、このコマンドに関しては短縮入力みたいな位置づけ

実行時の動作

押下キー

動作

Enter

該当するページをブラウザで開く

Shift-Enter

URLをクリップボードにコピーする