候補欄のコマンド表示順序

候補欄のコマンド表示順序をコマンドの一致度と優先度に基づき決定している。
入力キーワードと各コマンド名を比較し、どのように一致するかをみる。

一致度が高いものを優先して表示する。
一致度が同じ場合はコマンドの優先度に従う。

スペース区切りで複数キーワード指定された場合、個々のキーワードごとに候補の名前と部分一致比較を行い、すべてマッチするものを対象とする

一致度の区分

一致の度合いに応じて、候補欄での表示順序を変えている。一致度の区分として以下の4種類を設けている。 先に挙げたほうが優先順位が高い(先に表示する)

完全一致

キーワードのいずれかが、候補と完全一致する

前方一致

先頭のキーワードと候補が前方一致する

部分一致

与えられたキーワードが候補に部分的に一致する

弱一致

他の区分の候補がない場合に表示対象とする、特殊な区分
Web検索コマンド簡易辞書コマンドなどにおいて、コマンド名がなくても候補として表示するものを弱一致としている。